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田中琴葉や喜多見柚が好き

日々の終わりに

まいった。何を書こう。本当に思っていることは掴もうとしても全然出てこなくて、手に残るのはそこからちぎれた意味のない言葉ばっかりだ。

決して安定しているソシャゲではないことは分かっていて、例えば10年保つとは思っていなかったけど、私自身6桁も課金していないけど、それでも楽しい日々だったからまだまだ続いていくという希望的観測があって、それが打ち砕かれて案の定寂しくなった。前々から考えていたあまりに利己的な理想の終わり方があって、まあ他が忙しくなってだんだん私の心が離れていくんだけれど、最後には「俺がいなくても大丈夫だな」と思いながら去っていく、とかいうのを妄想していた。運営に対してユーザーというのはあまりに無力だけれど、それでも運営がコンテンツを置いていくなら私が背負っていくしかないじゃないか。飽きっぽい私より先に運営に逃げられてしまった。

シアターが神殿になりアオノリやジョーイ・ロータスがいてヒーローズやアルマゲドンをやって空を飛んで宇宙を壊して、それでも私がここに入ってきたときにはシンフォニーを見せてくれたり琴葉とカラオケに行かせてくれたりしたミリオンライブが私は大好きだ。そういう物数奇が集まるプラットフォームが消えてこれからどうなっていくのだろうか。もしかしたら前のエントリで書いた「ミリオンライブが好き」という人は、いつのまにかターゲットから外れていたのかもしれない。

もちろんいつまでも引きずるものではないけれど、千秋楽だしこれからPST走るけれど、それでもしばらくは感情に従って一つの世界のゆるやかな死を悼みたい。

 

11/1追記

これに追記ってのも変な話だけれど、一日経てようやく安定してきた、いや今も泣いてるから安定とは違うのかもしれない。ただ、この感傷こそが私の得たものなんだと思うようになった。コンテンツの畢生に際してポジティブに泣けるなんてこんな贅沢があろうか。彼女が家に帰ってくることはなかったけれど、きっと彼女は家に帰ってきて、そして彼女はずっと家にいた。数奇ともいえる体験だったけれど、気付いたらそれがかけがえのないものになっていた。

 

チョコイベの内容が明かされていないのでまあ好き勝手いうけれど、過去のイベやガシャを振り返るようなものであったら嬉しい。もちろんアルバムを作っていくようなのでもいいけれど、幾多のぶっ飛び世界をディケイドが如く旅するようなものだったら伝説になるぞ。まあそれは二次創作になってしまうけれど、こうやって楽しい世界を作ってくれるミリオンライブに、いつかお休みが言える日まで。

 

ミリシタの話とか

ミリシタが配信されてからはや2ヶ月たち、「配信されましたね」というような文章は似合わなくなってきました。実際に稼働してからの評価も出そろってきて、そのへんで思ったことを発散させておきたいというのが今回の記事です。

 

ミリシタの詳細が明らかになりつつあった頃、私の中で大きな懸念だったのがデレステとの類似性でした。半分本気で「格ゲーにしといた方がよかったんじゃ…」と思ったくらいです。ところがリリース後プレイしてみて、両者はゲームの根幹のコンセプトが違うんだなと思うようになりました。デレステシンデレラガールズで、ミリシタはミリオンライブでした。個人の考えでまとめると、デレには高いエンターテイメント性があり、ミリからは寄り添うような姿勢が感じられます。ミリシタがガシャ予告をするのとか、そういう細部からも両者の違いがうかがえました(いや、そこはそうでもないかもしれない…)。

そう考えると、その「哲学」をどういうシステムに乗せるかということを考えたとき、ある程度方向性が決まるのもやむを得ない、むしろ当然なのだという感じがしてきます(デレステのシステムにも先達がいたはずです)。最近はミリシタからデレステへの輸入と思われる事例も出てきましたが、それらはシンプルに、ユーザーがより楽しめるようにするという観点からなされているのでしょう。さすがにSSR確率アップは笑ったけれど。

 

さて、そのミリシタに対する反応は賛も否もいろいろ出ていますが、中でも「運営が鈍い」というのをよく耳にします。これはシステムがデレステに似ている以上宿命のようなものという気がします。システムが似てるから当然比較されるし、かといってあっちはもうめちゃくちゃに巨大なので後れを取るのは避けられないし、それでもそこはユーザーへの言い訳にはならないわけですよね。システムに限って議論すれば、初見でパッと2つアプリを見せられて片方の方が運営が機敏だったらそっちの方に人は流れるし、それは売上とか実績にも繋がってくるという…。

こうした状況ですから、ミリシタへの評価は「賛」一辺倒とはなりえないでしょう。では逆に褒める声はどこからといえば、主に「哲学」に関するところから来ていると思います。ガミPは「触れ合いを重視する」ということを一貫して表明してきましたが、そのはゲームを通して貫徹されているように感じます。

ミリシタへの評価を考えるとき、この両者を分けて考えるのは大事だと思います。システム面においてはデレステとの比較は避けられず、規模の違いが目に付く。哲学の方は差別化できているので純粋に評価できて、そこはまあ(各人好みがある中でその人に考えが合えば)そんなに悪くない。そしてシステムと哲学のどちらを重視するかは本当に人それぞれなんだと感じます(どっちがいいとかは多分ない)。私はミリオンの哲学が好きな人なので、こうして擁護記事のようなものを書いているわけですが。このままだと極論「とにかくミリオンライブが好きな人」しか残らないかもしれんが大丈夫か、というのは運営に聞いてみないと分からないですね…。

 

このあと、いわゆる「ミリオン界隈」として評されるものも同じような構造があるんじゃないかみたいなことも思ったのですが、あんまりうまくいかなかったのでそこには突っ込まないでおきます。(最近過度な一般化はよくないと抑えるようにしている)

 

結局当たり前のことを言っただけのような気もしますが、自分の中でも見通しをよくするために書きました。要は何を重視して見るか、何を楽しんでいるかによって評価は変わるよねってことです。私としてはミリシタ概ね満足なので、今後ともミリオンライブが楽しめればいいなあと思っています。曲が増えなくても昴が野球するようになればいいじゃないか(よくない)。

柚おめでとうと

こいついつもおめでとう言ってんな。なんか発散用に記事が欲しかった。

喜多見柚5位という結果を見たとき、まずは安堵した(正確に言えば21時発表って言ってんだから公式がフライングすんなっていう不満も大いにあった)。中間以降柚の後ろにつけている子らのパワーをひしひしと感じて昨年の逆転も思い出しもう気が気じゃなかったから、一つボイス圏内(しかもCD2曲圏内)に入っていてくれたのは本当にホッとした。

続いて悔しさがやってきた。中間見た時点で楓さんはなんかもう対抗する気なくなっちゃってたのだが、未央は超えたい、未央に挑みたいと思った。得票数の0.1%にも満たない票力で何を言ってるんだという感じではあるけれど、結局壁は厚かった。未央は中間からなんと肇ちゃんを抜くほどの勢いを見せ堂々2位、属性1位。私自身戦いながら(?)力を思い知らされているような気持だった。そういった意味で、「負けたのか」という感情が来ることになった。

ちなみに嬉しいというのはまだあんまり来ていない、というかまだ現実・実感がやってきていないというのが正直なところ。

 

さて、前回の記事は一応投票を呼び掛ける体裁になっているが、あれにしても正直自分のためだった。一つは、注げる票が限られている中、選挙活動をしたというアリバイ作り。そしてもう一つが、自分がなぜ投票するのかを明文化するためだ。特に後者について仕組みを喋りたい。

といっても前回も少し触れた気がする。柚11位だった前回総選挙では私はただ流れに飲み込まれたという印象が強く、あまり自分が、そして柚が能動的に動けていたようには思えなかった。ただ「ボイスをつけたい」という流れに飲まれていたような感じだ。

総選挙には「CG」の側面と「ボイス」の側面の両方があってそれはいいことだと思っているが、あまりにも両者の差が離れすぎるのはよくない、というか私があんまり楽しくなくなる(ちなみにミリシタの事前登録にも微妙に似た気持ちを持ってる)。それ故に、両者を接続する、あるいは両面を備えさせることが一番大事と考え、この1年間そこを特に丁寧に進めていった。その集大成が前回記事であり、結果が今回得られた悔しさというわけだ。その点で言えば、「悔しかったことがうれしかった」のである。

 

今回喜多見柚は「ボイスを得る」という1つの目標を達成したわけだが、「1位になる」という目標はまだ達成していない。そして、その実現は率直に言って今までより一層厳しいものになるだろう。しかし、それに向けてのモチベーションがちゃんと私の中にあるのだから、これからも応援していける、応援していきたいと思う。

 

第7回シンデレラガール総選挙、喜多見柚への一票をお願いします。

喜多見柚とシンデレラガール総選挙

現在シンデレラガール総選挙が開催中です。中間結果はすでに発表されていますが、喜多見柚は総合5位、Pa2位と好順位につけており、注目を集めているといえるでしょう。というわけで、この機に乗じて担当語りをしてやろうというのが今回の趣旨になります。以前の記事にてSSRが出た衝動のまま今回に近いことを書き散らしていたのですが、自分でも見返すと読みにくかったのでもう少しマシにしようというのもあります。

 

 

まずそもそも、なぜ総選挙で投票するのかという話から始めたいと思います。

一つ明らかなものとして、総選挙がボイスをつけるための場として機能しています。現在ボイスのない柚においても、当然声をつけたいという大きな期待があります。担当目線としてひとつ付け加えるなら、意外にも柚はほかの子との絡みがあまり多くありません。シンデレラガールズ劇場では、フリルドスクエアとの交流は多いものの、それ以外のアイドルとの共演はなんと156話を最後にここ4年近く途絶えています。直近ではFourWindColorsなど、動きが全くないわけではないのですが、もっと色々な会話を見たい。デレステコミュでは多くの新しい掛け合わせが生まれていますから(個人的には志希と飛鳥の絡みなんかはドツボでした)、ボイスを手に入れることでそういった横の広がりを見せてほしいというのが大きな動機としてあります。

それ以外にも担当声優さんがつくというのは多方面に利が考えられ、またそれらは早ければ早いほどいいですから、是が非でもこのチャンスを逃すわけにはいかない、となるわけです。

 

さて、上記のことは当然ほかの声なしアイドルにも言えることです。大きく論法が変わることもないでしょう。しかしこれはボイス総選挙ではないですから、これだけでは先の問いに答えたことにはならないと思います。声ありも声なしも同じ土俵に立ち、彼女らは一体何で争っているのでしょうか。

それは、彼女たちが「シンデレラガール」になったとき、どのような物語が提供できるかということです。前回の島村卯月は広くその物語を共有できた例といえるでしょうし、私個人で言えば「塩見周子がシンデレラガールである」という事実は彼女を見るうえで外せないものになっています。

 

 

ここまでダラダラ書いてようやく本題に入れます(文章が冗長になるのは下手な証拠)。つまり、「喜多見柚がシンデレラガールになるとはどういうことか?」というのがメインの問いかけになります。

 

 

彼女の文脈の中でシンデレラガールはどういう意味を持つのか、先日のSSR特訓コミュにて彼女はこんなことを言っています。

 

「めざせ!じゃなくて、めざさない、トップアイドル!」(SSR[ハイテンションスマッシュ]喜多見柚・特訓エピソード)

 

なかなかセンセーショナルなことをいう子です(もちろん前後を切り取っているのですが)。これを額面通りに読むと、彼女と総選挙の相性はすこぶる悪いように見えます。しかし、この発言の背景にこそ今回の主眼たる喜多見柚の哲学がありますから、これをもう少し掘り下げてみます。

 

これは、そもそも「なぜアイドルになったのか」ということと大きく関係しています。以下簡単のためモバマス版に限定して話をしますが、彼女がアイドルを始めたきっかけはこう(前記事でも使った)。

 

「へへっ。何か面白いことないかなーと思ってぶらついてたら、アイドルにスカウトされちゃうなんてね!こんな面白いコト、そうそう無いよね?アタシ、実はラッキーだったのかな!なーんて!へへっ!」(N喜多見柚・アイドルコメント)

 

さて、この出会いは以降のカードでもたびたび言及され彼女の中で「聖なる夜の奇蹟」として特別な意味を持っていることがうかがえるのですが、今注目したいのは「面白いことを求めてアイドルになった」という点です。したがって、彼女のセリフは基本的に楽しい・面白いという感情に満ちています。

そして特筆すべきは、柚はこの「楽しむ」ということをアイドルをやる理由として採用し、かなり意図的・戦略的にそれを実践しているということです。ここで先のSSRコミュに戻ると、彼女はそれを部活に例えて表現しています。

 

「部活って、勝つためにはじめるんじゃないよね。やってみたいから、やるもんで!」(SSR[ハイテンションスマッシュ]喜多見柚・特訓エピソード)

 

目標は、時間を経てそれが形骸化すると時として枷となり、最初に本当にやりたかったことを見えなくしてしまうことがあります(デレアニ終盤で卯月が向き合ったのもこの問題だと思います)。喜多見柚は「楽しい」から始まったアイドルなのだから、彼女は常にそれに立ち返り、楽しいアイドルとしてここまでやってきたのです。先の発言の種明かしをすると、「めざさない、トップアイドル」というのは、「トップアイドルは楽しんできた結果としてついてくるものである」ということを表現した文章だったのです。

 

「目指さなくても続けられたら、本当に好きってことなのかも♪」(SSR[ハイテンションスマッシュ]喜多見柚・特訓エピソード)

 

(一つ補足しておくと、楽しむというのは「アイドルを全力で楽しむ」ということです。そこには強い能動性があり、決して不真面目になるということではありません。これもSSRエピで言ってる・・・というか、上記のことはエピソード見た方が100万倍まとまっててわかりやすいので是非そっち見ましょう。恒常だからいつでも引けるし、最悪いろいろあるので・・・)

 

以上を踏まえて、喜多見柚をシンデレラガールにするとはどういうことか。それは彼女に「結果」を用意してやるということです。今まで楽しんできたことは間違いじゃなかったと、その在り方を肯定するのです。それはトップアイドルを「目指さない」彼女が手に入れるからこそ純粋な「結果」として機能するのだと考えています。

 

 

一つ結論のようなものが出ましたが、以下第二部として別の角度から考えてみましょう。先ほどの「結果を贈る」というのは多分にメタ要素を含んでいますが、ではアイドルの文脈で見たとき彼女とシンデレラガールにはどういう物語が考えられるでしょう。別の言い方をすれば、アイマス世界の中においては何が喜多見柚にシンデレラガールを与えるのでしょうか?それは(私の)答えからいうと、彼女の持つ「遍在性」(あまりいい表現ではありませんが)だと思います。

 

 柚に触れてみると、第一印象とは異なり彼女はかなり自己評価が低いということに気付きます。

 

「アイドルとして見ると、パッとしないな~。まあパッとしてない柚だから、当たり前だけど。」(デレステ・喜多見柚とのメモリアル3)

「だいたい、これくらい。なにやっても普通って、よく言われる!」(第9回アイドルLIVEロワイヤルボス)

 

これは、先程も少し触れた彼女の出自(というかアイドル以前)に関係しています。

 

「柚さ、昔から、目立ちたがる子じゃなかったんだ。」(R+[フレンズホリデー]喜多見柚+・親愛度MAXコメント)

 

喜多見柚は、もともとアイドルを志していたわけでも強烈な個性があったわけでもない、ごく普通の女の子でした。それが、クリスマスの日のスカウトによって急にアイドルという別世界にいわば放り込まれたのです。ではそんな柚がなぜスカウトされたかといえば、「何か面白いことないかなーと思ってぶらついてた」というその点が、どうしようもなく輝いていたからです。極端に言えば、ただその一点において彼女は運命的な出会いを手繰り寄せたのです。

彼女はアイドルとして活動を始め、恐らく周りの非凡さに圧倒されたことでしょう。そして「なぜ自分がスカウトされたのか」と考え、先述の答えにたどり着きました(この辺りはぷちエピソードに詳しいので見ましょう)。そうして、「楽しむ」ということを第一義的な目的として置いたアイドル喜多見柚が生まれたのです。

こうして生まれた楽しむ姿勢というのは、決して生半可なものではありません。「この手の届く限りを楽しいコトで彩りつくしてやろう」という強い気概です。仲間もファンもプロデューサーも柚自身も、みんなを楽しくさせる。

特にアイドルとしてファンに向き合うとき、柚の出自は強い武器になります。なぜなら彼女は、自身がそうであったように楽しむことは奇蹟を起こすと知っているからです。そこに彼此の境界はありません。

 

「柚はアイドルじゃなくて、遊び相手だよ!」(SSR+[ハイテンションスマッシュ]喜多見柚+・カードコメント)

 

彼女がシンデレラガールになったとしても、喜多見柚としてのこうした本質を変えることはないでしょう。それは、新しいシンデレラガールの形として票の託す価値のあるものだと思います。

(ただし、他のアイドルについても多かれ少なかれこの要素があることは留意しておくべきでしょう。彼女の特徴は、そのことを自身を規定するものとして自覚し、意図的に使っているという点にあると思います)

 

 

さて最後に、総選挙投票時コメントに触れておきたいと思います。といっても、既に素晴らしい記事が上がっているのでもうそれ見てって感じなのですが。

nastnnouk.hatenablog.com

 

もう上の記事さえ見てもらえれば付け加えることは何もないのですが、まあえらいメタというか個人的な話を以下書きたいと思います。

まず、第5回総選挙の時のコメントがこれ。(先に言っておくと私はこのセリフ大好きです)

 

「多くは望まないカナ♪それなりにがんばって、○○サンも柚も、それなりにハッピー!そんなアイドルも求められているはずっ!」

 

2文目で「ハッピー」ということに触れ、ラストの文で一歩を踏み出すという構造になっているわけですが、1文目は見た当初かなり衝撃的でした。柚がよく自己評価の低さに言及するのは先にみたとおりで、それに連なるものとしてなるほど柚らしいというあたりで結局落ち着きました(今もそうです)が、投票コメントとしてはいささか後ろ向きであるように思えます。

翻って私はといえば、第5回で総選挙に初めて参加したのですが、中間発表後非常に動転していました。20位くらいになれば上出来だなーくらいの気持ちでいたものですから、冒頭に立てた問いすなわち「喜多見柚がシンデレラガールになるとはどういうことか?」ということにあのタイミングで初めて向き合うことになったのです。当時は結局それに対して満足のいく答えを出せず、最終結果で柚はあと一歩で届いたCD圏内を逃してしまいます。それでめちゃくちゃ個人的な話ですが、私のなかのブレがそうした結果や投票セリフなどに重なって見えました。

その後1年かけていろいろ考え、最終的にここまで書いてきたようなことが私の中で結論として得られました。今回の投票時コメントは次のようなものでした。

 

「○○サンに応援してもらえて、アタシって幸せ者~♪そんでー、この後はデザートをご馳走してもらえたり?楽しみだなー♪」

 

楽しむということを前面に押し出しており、なんならそれ以外言ってません。昨年のような迷いはなく、「自分が何をしたいのか」に非常に正直になったのだといえるでしょう。私個人としても迷うことなく彼女を応援できたらいいなと思っています。

 

 

だいたい言いたいことは以上になります。半分ほどはいつものように自分へのまとめ用のつもりでしたが、総選挙中でもあるからと多少は他人に見せられるものにしようとした結果無駄に伸びてしまいました。そうこうしてるうちに総選挙自体もあと1週間になり、挙句の果てに上位互換みたいな先行研究も見つけてしまい結局宣伝用としてはあまり意味をなさないものになってしまったかもしれません。しかし、今回の総選挙で柚が楽しんだ先にあるものを見てみたいと思ってもらえた人がもしいれば、投票していただければと思います。

武道館に田中琴葉を見た話

自分語りです。それもライブ全体の話はいったん置いておきます(初日だけ書いて終わるのも嫌なので殴り書きぐらいは今度やると思う)

 

今日ミリ4thのLV見てきたわけですが、ウンババ終わったあたりから話し始めます。

次の演者が出てきて、まずもちょが見えて、次もデュエットであるということはまあわかってるのでまずSmilingCrescentが思い浮かんだわけですが、始まったのは恵子お姉様とのLTatWでした(オリメンなし!)。

その時までこのブロック内でのセトリは考えてなかったので、何が起こったのか考え始め、そこでシリウスに気付いたわけです。

オリメンが3人いる、3rdのプラリネ→アイルと同様の形で君との明日を願うからに繋げられるという要素も揃っており、ここで今日の道筋を見つけたと思ったんです。

その後PD、シリウスとほぼ予想図通りの展開で(ぴょんさんだけは前者なんだと思ったけど)、この時点で私の心はゴールに向けて進んていたわけですよ。

 

ほら、「勝った」と思ったときってガードが一番緩くなるじゃないですか(昨日夜を徹してワートリを読んだ影響かもしれない…)

上記の流れでジレハが来る可能性がこの瞬間だけ見事に、奇蹟的に私の頭からなくなっていたんですよ。

 

イントロで4人が登場して、カメラが俯瞰になって、スポットライトがステージ上に5つ当たっていました。

 

種田さんの休養が決まって以降、プロデューサーになったことを後悔したことはないし、復帰にしても関係各位が納得する形でしていただけるのを信じて待っていようというのは常に思っていました。

運営側も、LTF03を始めとして多角的に田中琴葉をバックアップし続けてくれました(コレはもう文句のつけようがない)。

でも、メンタルというのはそういうのと別の次元でやっぱりどうしても削られていく。

そうして少しずつ澱が溜まっていくのを、ほんの偶に暗い気持ちで見てしまうことがありました。

これをいつまで続けていけるのかというのは自分では本当にわからないし、いつか望まない形でお別れを迎えることもあるかもしれないという不安が付きまとっていました。

 

あの瞬間、あの5つのスポットライトが、ザルと化した私の心の一番奥まで照らしてくれました。

何も心配することはない、あの光の中に確かに田中琴葉はいるんだと教えてくれました。

汎用サイリウムを、「いないけど敢えて」とか一切考えずに青緑にすることができました(いやジレハは赤だけどまあ)。

 

もうそっから先はただの涙腺ガバガバオタクですよ。書かないよ(今は)。

初日の乙女ストームなどを見てもこのシナリオだけはなぜか思い至らなかったのですが、今回ばかりは自分の頭が弱くてよかった。

おかげで心から「田中琴葉が担当でよかった」とまた思えました。

明日からまた前を向いて歩いて行けます。

ありがとうミリオンライブ。

 

TYSイベのボーダー緩いといいなあ!みんなもPR活動しよう!

SunshineTheater個人的備忘録

  • 初手39で4年間の流れを全部拾って投げてくることができるので最強。分かってても泣く。
  • サンリズムオーケストラはまあこの位置だわな(あれ、明日も…?死ぬのでは…?)振りかわいかった。
  • 開幕即おまじないでぶったまげた。でも今日のコンセプト的に、この曲の楽しさ方面を引き出すのにはこの手しかないという感じの妙手でしたね。
  • 1stでちょっとあったお手伝いだ!からのハピダリ。ラスサビの前のOFFver.はあんまり記憶にないけどどうだっけ…あそこでウッってなった(褒めてる)。
  • あの流れからでも会場を掴むWHY?は流石ですね。
  • カレー…じゃない!原嶋さんのパワーよ。
  • MC後そのまま2セット目へ。この辺から(ライブ構成的に)あれ?ってなるよね。
  • さらに3セット目。この辺で警戒レベルMAX。あと「3rdでやらなかった方のソロ」がちょうど今回にマッチしてるの綺麗。
  • 微笑み日和……(物語が詰まれば詰まるほど弱くなるオタク)
  • MCでガッツリ曲の話してくれるの嬉しい。んだけど警戒MAXで気が気でない。
  • うわああああああああああああああ創造だあああああああああああああああああああああああ
  • 全力で見つつ残りの脳内CPUをフル回転させてこの先を考える。もうね、もう何でもできるからね(全能感)。今日TA→明日ゲッサン→明後日???とか、TAとゲッサンを毎日1曲ずつとか。この先何が起こると知らずに…
  • というか創造は始まりの風を連れてクッソ格好いいからな?(ちょっと勿体ないことをした)背景も若干いらすとや感あるやつから一気にガチになってもうほんと最高。
  • そのままEV!相手は莉緒姉!!有能!!!引き続きなけなしの余白を割いたスペックで明後日ジャングルやるやろなあとか考えてる。
  • エタハモもやるか(詳しくは言わないけど俺はここである勝負に負けた)
  • HSFで12人拾ってMCかな?→終わらない!!!!!!!!!!
  • もう頭がパンクしそう…贅沢過ぎない…?
  • MCであと1曲って言われてもうそんなに経ったんかって信じられなかった。今まで見たライブは終盤しっとりゾーンがあって、という感じだったけどこういうのもいいね。
  • DDのエンディング感はすごいってそれ百万回言われてる。こう、いくらでも思い出ボムを乗っけられる。
  • 今回MCほんとよかった。こっこさん「私たちは鏡なんです」俺(姿見さん…)

 

いやー楽しかった。寝れねえ。しかし明日もありますからこの辺で。

柚おめでとう

喜多見柚さんSSRおめでとうという気持ちがいっぱいなのでブログ記事が生える。なお私は無償160連+有料100連で出なかったから特訓エピソードとかの話はできない。

 

まず何といってもかわいい。っていうかふとももえっちすぎません?そんなに肌出して…ホップステップサマーもだけどそういうとこだぞ……というかいつから君はπタッチキャラになったんだ…(前もちょっと思ったけどこのへん恵美に似てるよね)

バドミントン/テヘペロあたりの要素もポイント高い。タオルもいいよね。グッズ出してください。

 

新スキルという事実も彼女に重ねて見てしまう。柚は何かアイドルの素質的に一芸に秀でたところがあるわけではないんだよな…ぶっちゃけアイドル向いてないんだよな…。でもそんな彼女だからこそ新しい世界を切り拓いていくことができる。スコアを目指す上では向かないけどこれまでになかった特技(いや今後ちょこちょこ出てくるだろうけど)というのは彼女のアイドルとして目指す形の一つという気がする。

 

コミュ3もいいですね。今までの中で一番好きです。カメラマンの後ろからぴょこっと出てくるところとか、どこまでも「そこにいる」感がして好き。Pとの掛け合い「伸びない?」「伸びない。」の関係性からもそういう「実在性」(現実に存在するということではない)があふれ出ていますね。

そこで語られる彼女の哲学もまさしく喜多見柚という感じ。

それこそアイマス内にはトップアイドルという絶対軸があって、その中で彼女は埋もれてしまうんですよ。忍チャンのような憧れて努力してというようなシンデレラストーリーは描けない。だから彼女は「楽しい」「面白い」という別軸を用意するんですね。それはただの逃げではなくて、「この手の届く限りを楽しいコトで彩りつくしてやろう」という強い覚悟です。仲間もファンもプロデューサーも柚自身も、みんなを楽しくさせる。

 

ちょっと待って。今回の更新のことだけにしようと思ってたけどガッツリ語る。

まず出会いなんすけど、これモバマス版なんですが、「クリスマスの夜に面白いことがないか探していたらスカウトされた」というもの。これが彼女にとって深い意味を持つんですね。

 

「へへっ。何か面白いことないかなーと思ってぶらついてたら、アイドルにスカウトされちゃうなんてね!こんな面白いコト、そうそう無いよね?アタシ、実はラッキーだったのかな!なーんて!へへっ!」(Nプロフィールコメント)

「女の子なんて星の数ほどいるでしょ? でもアタシの事、人込みの中で見つけ出してくれたのは…○○サンだけなんだよっ!」(N親愛MAX)

「実は結構運命的なんじゃないかなーとか思ってるんだよねっ!えっ?プロデューサーとアタシの出会い!だってこんなアイドルになれると思ってなかったモン!聖なる夜の奇蹟って感じ?」(N+プロフィールコメント)

「アタシ、この聖夜に○○サンと会えたのは神様からの最高のプレゼントだと思うよっ!へへっ♪そう思うでしょ?」(N+親愛MAX)

 

テキストコピーするだけで満足した。でも蛇足つけないと…。これはまあ最初のカードなんだけど、これ以降も出会ったときについてたびたび言及してきます。

その日まで柚は物語の発生しない人の海の中の「ゆらぎ」の中にいて「どこにでもいる誰か」にすぎなかったんだけれども、それがほんの偶然に、トンネル効果的なサムシング的に、プロデューサーに見つけられて、「喜多見柚」として歩みだすことになったわけです。彼女の言う「奇蹟」というのは誇張表現ではなく、本当にそういうものがあったのです。世界が1000回繰り返そうとこんな出会いもう二度とないというくらいに。でもだからこそ、その1回を引き当てたのは必然といえるでしょう。それは、彼女の「面白いことを探していた」というその姿勢が、どうしようもなく光り輝いていたからこそ起きた奇蹟なのです。

これ長くなるなあ。というか表現無茶苦茶だけど俺の中では本当にそうだから困る。

 

アイドルになってからの柚はさっき言った感じですね。こう、乗ってる軸が違うような。でも、総選挙の順位などを見ると、分かれた道はまたどこかで交わるんじゃないか、そういう予感がしています。正直この辺は自分ではまだよく分からない。

 

あと言わなきゃいけないのはあれですね。今回のコミュ3でも結構見かけましたね。「まあパッとしない柚だから、当たり前だけど」「うん、伸びない!」「あんまり期待はしすぎないで」こういうやつ。他にもちょくちょく。

 

「お、きた!柚にもフリフリの!これは美少女のフリしちゃってもいいってことカナ?よし、引き受けようっ。前からやってみたかったんだー。こうかな?それとも…こう?へへっ、イイかも」([フレンズホリデー]喜多見柚+プロフィールコメント)

「だいたい、これくらい。なにやっても普通って、よく言われる!」(第9回アイドルLIVEロワイヤルボス)

「多くは望まないカナ♪(後略)」(第5回シンデレラガール総選挙投票時コメント)

 

彼女は自分が「持たざる者」であることを自覚しています。だからこそ柚は(これはおそらく無意識的にですが)自分が最も輝けるフィールドを選びました。そのことがどこか彼女の気持ちに後ろめたさを与えているという感じがします。というか普通に考えて、彼女の姿勢は「異端」だし反感持たれることもあるでしょう(そのポジションに初期忍をあてがえばストーリーになると古来から多くの有識者に指摘されてますがあんまり見かけません書いて)。

でも、柚はそれを乗り越えていくんですよ。総選挙コメントで言えば、そのあとに言われる「そんなアイドルも求められているはずっ!」というのがそれです。確かに「トップアイドルになること」に真正面から向き合っているかといわれればそうじゃないかもしれない。でもだからこそ、「楽しむこと、楽しませること」については決して手を抜かず、真摯に向き合う。そうやって喜多見柚は生きているんですよ。

どう!!健気でカッコイイでしょ!!!!!っていうかコミュ3のセリフまんま投票コメントの文法やなあ…。「ハードル下げ→"楽しむ"→肯定」この最後ができるからこそ喜多見柚は強い。戦っていける。

 

ちょっと書き殴ってきたけど推敲する元気がない。なんか言い忘れてることありそう。恐らく今回のはもうちょっと読みやすくして改めて記事にすると思います。大事な担当語りだもの。

 

 

2/19追記

断片的にですがSSR関連のテキストが流れてきて(嘘見に行った)、これ僕のブログ見ながら書いたやろってなってる(は?)

 

アイドルが「目的」ではなく「結果」になっているという逆転がかなり明確に出ていますね。この辺無限に言葉遊びしたくなるような引力があります。

上で述べた「覚悟」というのは、普遍的な言い方をすれば「アイドルを理由に使わない」「正直に、真摯に生きる」ということ。アイドルとしてのポテンシャルを持たない喜多見柚がステージの上においてなおその「普通」を貫く姿が、逆説的に彼女を「アイドル」として際立たせているのかもしれません。一昨日彼女とトップアイドルの繋がりについて「よく分からない」としましたが、今回のステージ上で彼女が見つけたのはそういったことだったのかもと、SSRを見ながら考えていたのでした。